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10.92018
抱っこの腰の痛みは〇〇!
駒込の産後・姿勢・猫背専門たいよう整骨院の平山です。
当院は二日間お休みを頂いて家族で水族館に行きました。
世間では三連休だったのもあったせいか、混んでおりイルカのショーを30分前に向かいましたが席は満席になっており、立ち見での鑑賞となりました。
そのような状況の際、皆さんも子供がショーが見えるように抱っこされるのではないでしょうか?
そして皆さんはお子様を抱っこされるとき〇〇を意識していますか?
この〇〇を意識しないと腰を痛めてしまう可能性が高くなります!
〇〇とは何かと言いますと・・・・・
「骨盤」です!
抱っこすることはもともと体に負荷はかかりますが、骨盤を意識することで腰の負担は軽減します。
産後のママは産後は骨盤がぐらぐらで歪みもあるので子供を抱っこする際はより骨盤を意識しないと腰の反りが強くなってしまい、痛めてしまう可能性が強くなったり、負担が強くかかります。
なぜ、骨盤を意識する必要があるのか?
若い人では比較的に抱っこする前の姿勢で多いのは上の図の骨盤が前傾しているタイプが占めていると思います。
普段から腰に痛みを抱えている人は骨盤がこのように歪んでいる可能性が高いです。
この前傾タイプの骨盤の方が子供を抱っこする際、重心は子供の重さで前にいくのを腰の反りを強くすることで真っすぐ立とうとしてしまうのです。
腰は反れば反るほど負担がかかってしまい、筋肉が固まったり、疲れてきてしまうと痛みとして現れてきてしまいます。
ぎっくり腰になる原因の一つにもなるでしょう。
そして、骨盤を意識することと言いましたが何をすればよいかというと「お尻を引っ込めて立つ」ことです!
上の図でも分かるように意外と意識してみると骨盤が前傾している方はお尻の後ろが出っ張っているのです。
この出っ張りを無くすことで骨盤は真っすぐ立つことができるのです。
抱っこした際にお尻を引っ込めれば自然と骨盤が立ち、腰の反りが無くなることで腰痛の悩みが解消されるのです。
ただ、女性の方はもう一つ意識して頂きたい箇所があります。
それは内股になっていないかどうかです。立っている時、足先が内側に入っている方は内股だと思ってください!
内股になっている方は体の構造的にお尻を引っ込めることができないので、足先が内側の方はそちらも意識してみてください。
補足ですが、後傾タイプの人と言いますと抱っこすることで逆にバランスが取れ、楽なケースがあります。
ただ、後傾タイプは高齢の方には意外といますが、若い方にはあまり見られないケースだと思います。
抱っこする際に腰の痛みで悩まれている方はぜひ、骨盤を意識されてみてください!
最後に
いかがでしたでしょうか?
子育て中は抱っこの機会も多くなるので、痛みが出る原因を知っておくことが大切です。
骨盤が歪んでいる自覚がある方は多いですが、どのように歪んでいるかまでは大半の方が知らないです。
いくらマッサージしても骨盤を矯正しても本人が原因を知らなければ、対処できずまた再発します!
歪みを知り、骨盤を真っすぐ立てられるようにしましょう!
当院では産後の骨盤矯正やママの負担やリラックスの為のほがらか整体を行なっております。
ぜひ、お近くの方やお悩みの方はお越しくださいませ。
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